2016/01/25

第26回新構造社岩手支部展の日程が決定しました

また、第25回新構造社岩手支部展の終了報告を掲載しました。
会場の様子を掲載しました。


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新構造社の創立は大正15年彫刻家斉藤素巌、日名子実三の両人により構造社として結成され、第1回展は昭和2年東京府美術館にて開催された。
翌年絵画部が設立され毎年展覧会を開催していたが、昭和10年斉藤氏が帝院の会員に任命されるや、絵画部は三村英一氏を代表として独立して府美術館で展覧会を開催し、昭和11年寺畑助乃丞の率いる17会(彫刻部門)がこれに合流し、後に工芸部を新設して、名を新構造社と改称して、毎年都美術館において美術展覧会を開催してきた。

昭和19年11月3日、時の情報局の団体統合の要求を容れて一旦展覧会を中止、続いて昭和21年4月、再び旧会員の要求により新構造社を復活した。
新構造社は「美術上の研究並びにその作品発表をもって目的とす」また「純粋なる在野精神を基調とし、作者の自己完成を図ることに重きをなす」また『作者は各自の自由な立場をもって芸術探求を行い、イズムに制約されない、作者の人格を尊重する」ことをもって目的とする。

戦争後、いち早く立ち上がりを見せた新構造社は、昭和21年、東京都美術館において、他展が未だ開催されない時期に、絵画・彫刻・工芸により展覧会を開催した。
昭和22年には、写真部を創設した。また昭和24年には太平洋画会、朱葉会、創造美術会との4団体による自主連立展を開催した。
当時各美術団体は、終戦後の立上りに苦悩していた時代で、この合同展示形式が生まれ出る事情がそこに存在したのである。
その後、昭和27年に太平洋画会が、また昭和36年に創造美術会が自主連立を脱退し、その後、新構造社は朱葉会と共に展覧会を開催してきたが、昭和50年新美術館が完成するに際し、、お互いに独立し、昭和51年に第48回展より単独の展覧会を開催することになった。

運営面では昭和33年に新構造社の生みの親と言っても差し支えない三村英一氏が急逝し、その後、会の運営は委員による合議方式で運営され、代表に本目勇市氏が当たっていたが平成9年逝去され、現在の運営委員代表は清浦正風氏であったが平成22年9月24日に亡くなったため、古川泰司氏が引き継いだ。 そして平成24年9月25日「一般社団法人 新構造社」に組織変更し透明性のある会を目指す。平成27年6月には新しく中谷時男理事長が就任し新執行部体制でその任に当たる。
岩手支部のあゆみ

岩手支部の始まりは、平成3年故佐々木仙悦氏が中心となって、高橋伸子氏(岩手大学教育学部特設美術科卒)、津軽石信一氏(同左、茨城県日立市在住)、小野寺ツル子氏、熊谷伸氏などを誘い、「新構造社盛岡展」を岩手県自治会館で開催したのがきっかけとなった。
その後、佐々木仙悦氏の熱心な勧誘により、新構造展への出品者が増え続け、平成7年には、会員5名、準会員3名、会友3名となり、新構造社本部の本目勇一会長の勧めもあって、岩手支部が設立された。そして、初代会長には佐々木仙悦氏が任命された。
しかし、5年間に亘り多くの業績を残された佐々木仙悦氏は、平成11年8月病気のため他界され、藤原敬次郎氏が後任の支部長に任命された。
平成23年2月、藤原敬次郎氏が岩手支部創立20周年記念展を最後に退会されたため、現在の支部長は熊谷良夫氏である。
岩手支部は、平成3年から平成27年までの25年間に亘り、毎年欠かすことなく展覧会を開催して来た実績を持つ東北唯一の支部であり、この度の「新構造社の法人化」を期に、東北地方の芸術活動の核となるべく、更なる発展が期待されている。

平成28年2月記
第26回新構造岩手支部展の日程決定

岩手支部展は、毎年東京美術館で開催される新構造展(本展)終了後の秋に開催しております。
今年は下記の日程に決定しました。
会員一同、精一杯良い作品の製作に励んで参りますので多数のご来展、ご批判を賜れば幸甚に存じます。

                       記

展覧会名    第26回新構造岩手支部展
会  期    2016年11月3日(木)〜11月6日(日)
          午前10:00(初日午後1:00)〜午後5:00
会  場    盛岡市民文化ホール4階展示ホール
          盛岡市盛岡駅西通2-9-1マリオス内 電話019-621-5100
主  催    新構造社岩手支部
          支部長 熊谷良夫
          事務局 梅沢空世  電話019-647-1000
後  援    岩手日報社・盛岡タイムス社・社岩手県芸術文化協会
第25回新岩手構造展終了報告

岩手日報社、盛岡タイムス社、岩手芸術文化協会のご後援を頂き、盛岡市民を初始め、県内各地の皆様に支えられながら、お蔭様で「支部創立25周年記念展」を盛会裏に終了できました。
4半世紀の節目の企画として、支部会員10名の絵画、彫刻26点のほか、第28回新構造展(9月 東京都美術館)の授賞作品と本部役員の作品10点の協賛出品を頂き、かつてにないビックな展覧会となりました。
新構造社本部から、中谷時男理事長を始め、齊藤猛、工藤一二理事を迎え、ギャラリートークを行うなど、支部会員は大いに研鑽を積む事が出来ました。
4日間の会期は平日にも拘わらず、多くの来観者で賑わい、沢山の方々から賞賛の声が寄せられ、大きな反響を呼び起こしました。
ご来駕いただきました皆様に心から御礼申し上げますと共に、今後ともご支援賜りますようお願い申し上げます。
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